ケットシーウェア

【エディタ拡張徹底解説】初級編⑦：GUIStyleで見た目を変えよう【Unity】

すこし間が空いてしまいましたが、Unityの基本的なGUIについては今回がラスト！
GUIStyleを指定して見た目を変えてみましょう。

今度こそ、欠かせないアイツ、そうスクロールバーです。
直接GUILayout.HorizontalScrollbarなどで表示することもできますが、
BeginScrollView～EndScrollViewで、範囲内のサイズに合わせて自動的に表示する機能があるので使っていきましょう。

今回は、基本的なGUIでサイズの指定方法を解説します。
ちなみに前回最後に言った、欠かせないアイツとは別です。
その説明の前にサイズ指定の方が優先度高かったですね。

２回にわたって紹介したいろいろなGUIですが、Begin～Endとついたメソッドが残っています。
今回はそのBegin～Endで囲う系のHorizontalとVericalについて解説します。

いままでもTwitterでは個人アカウントと連携しておりましたが、
このたび正式な【ケットシーウェア】としてのアカウントを取得しました！

前回に引き続いて「いろいろなGUI」のEditorGUILayout編をお送りいたします。

Unityには標準でさまざまなGUIが実装されています。
今回は、そんなGUIの基本的なものを一覧にして出して操作できるようにしてみたいと思います。

いままでエディタ拡張アセットを作成してきてノウハウも貯まってきたので
これから徹底的に解説していこうと思います。
対象者としましては、Unityの基本操作やC#スクリプトの記述方法などすでに習得済みの方向けとなります。

コンポーネント的にScriptableObjectを格納できるアセットを作ったので置いておきます。

以前、Unity4.3のインスペクターで日本語入力する方法を紹介しましたが、
それをテキスト入力にフォーカスがある際に自動的にIMECompositionMode.Onに変更してくれるアセットを作ったので置いておきます。