コンポーネント的にScriptableObjectを格納できるアセットを作ったので置いておきます。
Contents
ダウンロード
こちらからDLして使用したいプロジェクトにインポートしてください。
使い方
AssetObjectの作成
- プロジェクトブラウザ上でファイルを作成したいフォルダを選択
- メニューの「Assets > Create > AssetObject」をクリック
- 名前入力状態になるので適当に名前をつける
AssetComponentのスクリプト作成
- 従来通り、C# Scriptなどスクリプトファイルを作成
- AssetComponentから継承
- 適当に設定したいパラメータを定義
例
同梱しているTextAssetComponent.csは以下のように定義してます。
using UnityEngine; using System.Collections; [AddAssetMenu("Example/Text")] public class TextAssetComponent : AssetComponent { public string text; }
AddAssetMenuで後述する「Add Component」ボタンで表示される場所を指定できます。
AssetObjectにコンポーネント追加
- 作成したAssetObjectのファイルを選択するとInspectorに「Add Component」ボタンが表示される
- 「Add Component」ボタンから追加したいコンポーネントを選択
もしくは、追加したいコンポーネントのスクリプトファイルを直接ドラッグして追加
その他
- 設定アイコンから、削除やコピー&ペーストなどの一通りの操作ができる
- Undo/Redoに対応
- AssetObject.GetComponent()、GetComponents()などで格納されているコンポーネントが取得できる
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ステートマシンの状態遷移やパラメータはエディタで編集でき、
ゲームロジックに依存するステートの挙動はスクリプトで記述可能なエディタ拡張。
RPGツクールVXやWOLF RPGエディターのオートタイルに準拠したエディタ拡張。