Asset StoreにNGUI 2.6.1出てますね
いままでダイナミックフォント対応していた2.6.0はプロ版(NGUIの公式ページから$200で買える)のみだったのですが、これで通常版NGUIでも正式に使えるようになりました。
詳しい更新内容は、公式ページにて。
http://www.tasharen.com/forum/index.php?topic=11.msg19090#msg19090
ダイナミックフォントの使い方は簡単で、
- TTFファイルをインポートしておく(ここではライセンス的に使い勝手の良いフリーフォント「梅フォント」をお借りしました)
梅フォントはこちらから>http://sourceforge.jp/projects/ume-font/wiki/FrontPage - メニュー>NGUI>Open the Font MakerをクリックしてFont Makerを起動。
- Font MakerのTypeをDynamicに変更
- TTFファイルをFont MakerのFont TTFにドラッグ&ドロップ
- Font Sizeと装飾(通常、太字、イタリック、太字&イタリック)を設定
- Font Nameを設定
- Create the Fontをクリック
そんで、適当にLabelを置いて確認してみると
このとおり!
なお、Font Makerに忠告が出ているとおり、他のアトラスとの結合が出来ず、フォントのみで描画処理はいるので、Zテストとかの関係で手前に出して配置してね。とのこと。
まあ、この辺はしかたないですね。
あと、フォント用マテリアルのシェーダーはいじれないっぽいですね。
別途マテリアル作って、UIFontのInspectorにあるMaterialに渡しても、ダイナミックフォント自体のマテリアルから変わらなかったです。
ただ、ちゃんとPanelのClippingにも対応されているので、よほど特殊なことをやろうとしない限り、マテリアル変えられないのも問題にならなそうですね。
NGUI2.6.1の登場で、ほぼフォント問題は解決したも同然!
これでますますUnity使いやすくなっていくぜ!
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