Nostalgia ver1.1.0更新!追加した新機能の紹介【Unity】

Unity用2Dマップエディタ『Nostalgia』をver1.1.0にアップデートしました!
今回はいろいろと便利に使える新機能も追加しましたので、その紹介と使い方について説明していきたいと思います。

Nostalgiaの基本的なことについてはこちら

新機能①:TileComponent

今回一番の目玉となるのがTileComponentです。

TileSetを選択してもらうとInspectorが次のようになります。
SnapCrab_NoName_2014-10-1_14-21-31_No-00
TileSetアセットのInspector上で、GameObjectのように任意のスクリプトをアタッチできるようになりました。
この画像で言うところのBreakableTileがTileComponent機能を使用してTileを独自拡張したものになります。
BreakableTileは「壊せるタイルで、壊すとこのプレハブ生成するよ」という感じのサンプルです。

TileComponentのスクリプトも難しいものは何もありません。
タイルに付与したいデータをTileComponentクラスを継承して定義するだけです。

サンプルのBreakableTileは以下のようになっています。

namespaceなどは同梱しているサンプルのため気にしないでください。
実際使用する際は、using Nostalgia;と書くか、基本クラスをNostalgia.TileComponentと直接指定するだけで大丈夫です。
また、取得するにはTile.GetComponent()などでできますので、Unityでスクリプトを少しでも書いたことがある方であれば難しくて悩むこともあまりないかと思います。

新機能②:Shift Key Parts

SnapCrab_NoName_2014-10-1_13-52-46_No-00
MapのInspectorにShift Key Partsという項目を追加しました。
オートタイル機能では不自然になってしまう所はどうしても起きてしまうのですが、今までは欲しいパーツを配置した後スポイトツールで取得するという手間がありました。
ですが今回の追加機能で直接パーツ状態を指定できるようになったので配置するのがとても楽になるかと思います。

SnapCrab_NoName_2014-10-1_14-39-53_No-00
たとえばこんな感じで、チェックをつけるだけ。
あとはShiftキーを押しながら微調整したいところに配置していくだけになります。

新機能③:プレビュー表示

MapのInspectorでのプレビュー表示に対応しました。
SnapCrab_NoName_2014-10-1_14-48-57_No-00
とくに複数のMapを配置してレイヤーを分けている場合など、今どのMapを選択しているのかわかりやすくなりますね。

新機能④:Hierarchy拡張

SnapCrab_NoName_2014-10-1_14-45-4_No-00
今回はHierarchyも拡張して、GameObjectのアクティブ切り替えをワンクリックで行えるようになりました。
特に複数のMapを配置してレイヤーわけしていると、手前のレイヤーが作業の邪魔になるときがあります。
そんなときに、右端のチェックボックスをポチっと押してもらえれば、選択する手間もなく切り替えられます。

新機能⑤:SortingLayerスクリプト

SnapCrab_NoName_2014-10-1_14-51-21_No-00
通常のMesh RendererやParticle Systemなど2D向けに用意されていないRendererに対してSorting Layerを指定できるようにするコンポーネントです。
手前にエフェクト置きたいときにあると便利なのでオマケ機能的に追加してみました。
(使用するシェーダーや配置する位置などによって効果がない場合もあります)

新機能⑥:横スクロールアクションのサンプル

ScreenShot
新機能、というかいままでゲーム風サンプルがなかったので、改めて簡単な横スクロールアクションのサンプルを追加いたしました。
頭突きでブロック壊せる女子高生が奈落の穴や即死針のあるマップを突っ走ってゴールを目指すという簡単なものですが、Nostalgiaを使用したアクションゲームのひとつの見本となれば幸いです。

ちなみに、ゲーム自体はうに部屋さんにもアップしてありますので、気になる方はぜひ遊んでみてくださいね。
>Nostalgiaアクションデモ
※ゲーム内容はいろいろ弄ってあるため、追加しているサンプルとは異なります。(サンプルの方が古い)

このように、Nostalgiaは日々少しずつですが進歩していっています。
これからもまだいろいろアプデしていきますので、2Dゲームを今まさに作ろうと考えている方はもちろん、エディタ拡張でTileComponentのアタッチどうやって作っているんだ?など気になる方も、 もし良かったら購入してくださいね!

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