Arbor 3: FSM & BT Graph Editor  3.7.8
SerializeVersion クラス

Serializable属性のクラスでのバージョン管理を行う。 [詳解]

公開メンバ関数

bool Initialize (ISerializeVersionCallbackReceiver callback)
 初期化を行う。SerializeVersionを持つ型は、コンストラクターでこのメソッドを呼ぶ必要がある。 [詳解]
 
bool InitializeIfNecessary ()
 初期化が必要であれば初期化を行う。 [詳解]
 
bool VersioningIfNesessory ()
 必要であればバージョン管理に移行する。 [詳解]
 
void AfterDeserialize ()
 デシリアライズ後の処理。SerializeVersionを持つ型は、ISerializationCallbackReceiver.OnAfterDeserialize()からこのメソッドを呼ぶ必要がある。 [詳解]
 
void BeforeDeserialize ()
 シリアライズ前の処理。SerializeVersionを持つ型は、ISerializationCallbackReceiver.OnBeforeDeserialize()からこのメソッドを呼ぶ必要がある。 [詳解]
 
override string ToString ()
 バージョン情報を文字列で返す。 [詳解]
 

プロパティ

int version [get, set]
 バージョン番号 [詳解]
 
bool isInitialized [get]
 初期化フラグ。 [詳解]
 
bool isVersioning [get]
 バージョン管理フラグ [詳解]
 

詳解

Serializable属性のクラスでのバージョン管理を行う。

メソッド詳解

◆ AfterDeserialize()

void AfterDeserialize ( )

デシリアライズ後の処理。SerializeVersionを持つ型は、ISerializationCallbackReceiver.OnAfterDeserialize()からこのメソッドを呼ぶ必要がある。

◆ BeforeDeserialize()

void BeforeDeserialize ( )

シリアライズ前の処理。SerializeVersionを持つ型は、ISerializationCallbackReceiver.OnBeforeDeserialize()からこのメソッドを呼ぶ必要がある。

◆ Initialize()

bool Initialize ( ISerializeVersionCallbackReceiver  callback)

初期化を行う。SerializeVersionを持つ型は、コンストラクターでこのメソッドを呼ぶ必要がある。

引数
callbackコールバックレシーバー
戻り値
初期化を行った場合にtrueを返す。

◆ InitializeIfNecessary()

bool InitializeIfNecessary ( )

初期化が必要であれば初期化を行う。

戻り値
初期化を行った場合にtrueを返す。

◆ ToString()

override string ToString ( )

バージョン情報を文字列で返す。

戻り値
バージョン情報の文字列。

◆ VersioningIfNesessory()

bool VersioningIfNesessory ( )

必要であればバージョン管理に移行する。

戻り値
バージョン管理に移行した場合にtrueを返す。

プロパティ詳解

◆ isInitialized

bool isInitialized
get

初期化フラグ。

◆ isVersioning

bool isVersioning
get

バージョン管理フラグ

◆ version

int version
getset

バージョン番号